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スウェーデンハウスに決定
2014年4月
アルム（大屋根）にするのは良いのだけど、二階の傾斜の部分はデットスペースとなり、一階の約65％のスペースしか有効面積がなくなってしまう。当然承知の上だが、二階にやはりある程度の広さを求めると、一階を広くせざる得ない。
スウェーデンハウスの売りの一つは断熱性能で、家の中に壁を作らなくてもある程度の断熱効果はある。従って廊下のようなスペースを広げ、ファミリールームと称す、第二のリビングスペースを確保しているお宅が多い訳だが、類に漏れず私もそのファミリールームが欲しいので作りたい！しかしながら、大屋根にすると二階にファミリールームをとるだけのスペースがとれず本当に廊下になってしまう。
そこで苦肉の策が、大屋根の傾斜の部分に高さをとってスペースを確保するという方法だ（ドーマーというらしい） 左のパースの二階部分がそのものズバリなのだが、可愛いっちゃ可愛いのだが、なんか無理くり感も否めない。しかし、なんとかファミリールーム（５畳程だが）を確保し、居室も三部屋確保できた。
そして営業さんもなんとか予算内で行けるでしょうとの事でした。
デットスペース
ちなみに
写真のベットの頭の部分が三角屋根のデットスペース。モデルハウスの写真だから部屋自体が大きいのでそんなに圧迫感は無いように感じるかもしれませんが、かなりのデットスペースです。
いよいよ契約
2014年４月26日
いよいよ契約となる運びとなるのだが、未だこの時点ではローンの決済おりず、設計の詰めもまだまだでしたが、営業さんも信用おける方だし、もう決めていいかなあ！？と思い契約に至る訳ですが、契約と言っても請負契約、ローンが通らなければ白紙撤回OKという事ですし、「予算内で収まります」の営業さんの一言で決めてしまいました。
まぁこれが後からちょっと後悔する事になるのですが。
ローンおりず
2014年5月15日
土地を含めローンを申し込んだ訳だが、土地探しの項の『二転三転』で書いたとおり、結局通常の住宅ローンが通らす、不動産担保ローンに切り替える事となった。改めてローン会社と面談、土地も住宅も契約してしまった以上、どうにかするしかない。
詳しくは土地探しの項を参照願いたい。
名実共に決定！
2014年6月11日
例の不動産担保ローンの会社から連絡が、ハウスメーカーの営業さん経由で連絡あり、無事大丈夫だとの事。土地探しの『土地契約（やっと）』の項でも書いたとおり、やったぁ！って感じとほっとしたぁって感じがおりまぜです。金利も住宅ローンより多少高く（っていうか大分高いですわ）なり、不安もありますが、乗りかかちゃったから行くしか無い。取り合えず土地の本契約に向けてGo! 後は楽しい楽しい家の計画と相成る訳だがこちらもまたもやいろいろ問題が発生していく事となる。乞うご期待！
ここで明記しておかなければならない重要な事、ローン契約時に300万円借り入れをアップした。理由は外構の費用を見たいからだ（とはいうものの見積もり上は外構費用として130万、緑化計画に130万ほど見てあったのだが本当に出来るかが心配だったので）。これが後からの様々な予算オーバーの救いになる事とはこの時はつゆ知らず。しかしなーんか見積もり甘いなぁと直感したので借り入れ予算アップに踏み切りました。 そして、器の方を具体的に地盤調査〜プランヒアリングやっていきます。
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