再度設備機器打ち合わせ
2014年8月5日
前回は最終見積りそして金額でした。
金額が見えて来た所で、設備機器の確認です。
具体的にはシステムキッチン、トイレ、バス、洗面台です。
メーカー統一という事で前回のメーカーから変えますので、選び直しです。
今回パナソニックのショールームに出向きます。
ここで最終の設備機器を決めて行きます。
拘りの部分ですし、毎日の生活に関わる部分ですので妥協は出来ません。
予算オーバーにならなければ良いのですが。
設計士さんにアポイントをとってもらい、今回は施主家族だけで出向きました(スウェーデンハウスさんは定休日だったため)。
実は、少し前に一度ノーアポできた事がありますので、初めてではありませんでしたが、今回はご案内の方も付き、時間もたっぷり取ってきました。
まずはシステムキッチン
水回りの大御所システムキッチンです。
パナソニックのスウェーデンハウス標準は『ラクシーナ』というネーミングです。
だじゃれ?って思うネーミングですね。
私どもはこのラクシーナの標準仕様を基にカスタマイズしていきます。パナ製のビルトイン食洗機、ガスオーブンレンジを入れます。
あとは横の長さを2540mmから2600mmに若干ですが延ばしました。
実際と左右の位置が逆ですが、イメージ写真の様にガスレンジ前は壁でそれ以外はダイニングと続く様にしました。
シンク上部の収納は開放感重視のため取りやめます。
実際はシンク前にパイン材で作り付けのテーブルカウンターを設置する予定です。
我が家は、まだまだガスで行くのでハーマン製のガスコンロと、ガスオーブンレンジです。このあたりは選択肢はあまり無いのですが、ガスレンジのトップは最新の親水アクアコートトップにしました。
シンクは標準のステンレスタイプの物にします。やはり使い易いってことで。
あと意外に便利なのがこのクッキングコンセントです。これは標準装備。これがあるおかげで、キッチン前のコンセントが省けます。
レンジフードは、最近出たファンキレイフードにしました。フード内部の掃除が限りなく省けるものです。
メーカー曰く高速回転する円盤状のフィルターが、吸い込んだ煙に含まれる油分をキャッチ。フード内部への油の侵入を約90%カットするため、面倒なフード内部の掃除回数が減少しさらに汚れを落としやすいように、親水塗装を施しています。
汚れを減らすだけでなく、お掃除の手軽さも備えたレンジフードだそうです。
これで年末気が狂いそうになりながらやっていたレンジフードの掃除から解放されそうです(私の仕事です)。
水栓器具は現在はシャワー付き混合水栓と、別アルカリイオン水栓を付けております。
基本飲み水は別に買ってますので今回は、浄水器付き混合水栓withシャワーでいきます。
二つ付けるよりコストダウンになります。
さてさて、最終的に最期の最期まで悩んだのが、扉カラーです。
基本パインっぽい木目調の色を選んじゃいますが。
結果、ホワイトにしました。ラインホワイトという木目地が入ったものです。
そして、天板はカームベージュという少し赤みがかったベージュにしました。
あとは収納等のカップボードを決めました。
色はシステムキッチンに準じます。これでキッチンはひとまず終了。
次はトイレです。
トイレ
さて、次はトイレです。要するに便器。便器と言えばTOTOですよね。
現在我が家もTOTOです。東洋陶器って言う位ですから当然便器は陶器製です。
しかしパナソニックは有機ガラス系新素材を使った便器です。陶器に比べってプラスチックぽい材質になり、ちょっと安っぽいです。
機能はっていうと遜色はなさそうです。商品名は『アラウーノ』になりますが、新アラウーノ、アラウーノS、アラウーノVっというのしかありませんので、選択肢はこの中からです。
陶器に比べての耐久性はどうかなって所ですが、ごしごしはこすれませんし、10年経ったら考えますって事で納得する事にします。お掃除は楽そうですね。
選んだのは新型アラウーノタイプ3、新型で一番機能が少ない物です。
といっても 人感センサーが付いてない位ですので充分です。
色は白にしました。 黒も魅力だったけど。
次はトイレの手洗いカウンターです。
とにかくシンプルな物にしました。
写真は、あくまでイメージですが色もこんな感じです。
水栓は自動水栓にしました。
実際ショールームのトイレがアラウーノだったので体験しましたが、問題はなさそうですが、やはりプラスチック感は否めずバリって割れそうでした。
そんなことは無いでしょうが。
取り合えず入居後ためしてからかな。
次は、洗面台です。
洗面台
さて、次は洗面台です。トイレと一緒で陶器の部分が例の有機ガラス系新素材!これもプラスチック感が否めません。
採用場所もサイズも決まっているので、選択肢もなく、『Cline』というシリーズのもので色はライト柄。
一階が900mm幅、二階が750mm幅のものを採用。LED照明を付けたのがオプションかな。
収納は扉タイプでなく、引き出しタイプにしました。
そしてユニットバス!
さて、次はお風呂です。もともとお風呂はパナソニックさんだったので、詳細を詰めて行きます。
商品名は『オフローラ』。
もうここは標準仕様でいきます。
壁は白を基準に一面だけアンティークブラウンにします。
お風呂サイズは1616の一坪サイズ。
本当はもう少し大きくしたかったのですが‥
外シャワーも付けたし良いかって事にしました。
風呂桶は、ご多分にもれず、例の有機ガラス系新素材。
エキストラマーブル人造大理石浴槽です。
あとは、スッテンコロリ防止の為に、シャワーの取り付け代の所に握りバー、風呂桶の脇にも握りバーを付けます。
ドアーは二つ折りのドアーではなく普通に開くドアーにしました。
再度設備機器の確認 完了??
約4時間かけてパナソニックショールームで水回りを決めました。
当初決めていたプランに対して満足度はあがりましたので、まぁ良かったかなって思いました。
この結果がスウェーデンハウスに行き見積りが出るのですが、予算内に収まっているかどうかがポイントです。
そして次回は再度インテリア確認&SECOMです。
いよいよ大詰めって何回もいってますがいよいよ大詰め?