スウェーデンハウスとの最初の出会い
1990年頃
私はもともと、自分の理想の家の間取りや、インテリアを考え、妄想するのが好きでした。男の(というよりオスの)本能とでも言いましょうか、要は巣作りをしたかっただけかもしれません。そんな20歳中頃、おそらく目黒の自由が丘だったと思いますが、そこの展示場でスウェーデンハウスと出会った訳です。今までに感じた事の無いような重厚感の家、西洋風の三角の屋根。素敵でした。しかしながら、東京人で都会的な生活を満喫したい年頃でしたので、やはり、夜景の見えるマンションの方がより現実的でした。そんな最初の出会いでした。
スウェーデンハウスとの再会
1995年頃
当時、港北ニュータウンが開発され、横浜市営地下鉄がその住民の足を担うようになってきた頃でした。私もドライブがてらそちら方面にふと行き、中川ある住宅展示場を訪れました。そちたら、またまた大きな三角屋根のスウェーデンハウスと出会った訳です。(その、モデルハウスはなんと今2014年現在も建っている)
スウェーデンハウスとの三度目の出会い
1999年頃
私はこの頃、転職をいたしました。その転職先は、住宅とはなんの関係もないのですが、なんとスウェーデンハウスと深いつながりがある企業でした(残念ながらもその会社にはおりませんが)。役員面接のときにその話で盛り上がった思い出があります。その後、結婚し、妻の仕事の都合でやはり、都内のマンションで暮らす事となりました。
戸建かマンションか
2000年頃
妻は川崎の一戸建てで育ち、大きな木のある庭で、ツリーハウスで遊ぶような幼少時代を過ごしておりました。私は正反対の幼少期を過ごした訳ですが、ななんと、妻もやはり学生時代からスエーデンハウスに目を付けていたのです。一気に盛り上がり、今度は駒沢にある展示場のスエーデンハウスを見に行きました。しかしながら土地から探していかなければならず、その時期の貯金、年収からいって、かなり立地条件の厳しい場所しか購入できない状況で、結局家庭の事情もあり、一戸建てはあきらめ、中古のマンションをリフォームして購入する方向へと進んでいきました。
ハウスメーカー決定まで
2014年 3月
結局はスウェーデンハウスが好きな訳だが、高い買い物!本当にそれでいて良いのか!
しかしながら、一度は諦めていたアルム(三角の大屋根)が何と狙ってる土地にぴったり入るとの事!総二階のグランだと、せっかく北側道路なのに北側をうんと開けないと入らない。
って事はやはり三角の大屋根を建てろって事か?などなどなんか、自分でこれは『運命』と思い込ませつつスウェーデンハウスに心は傾いていきました。がしかし、やはり他社MH、SH等等検討もした方が勉強になると思い、はやる気持ちをクールダウンしている時期でした。
←グランだとこんな感じ
結局何社か見積もりましたが、惚れた私の負けでしょうか、まぁ三角屋根さえ拘らなければMHでも全然よかったのですが、建築基準、風致地区、住民協定もある地区で三角の大屋根が入るという事ですから、断る理由もなく、後は予算さえ収まればという事で、スウェーデンハウスで取り合えずラフ設計を頼む事となりました。
まぁ惚れた私の負けか!!!
そしてハウスメーカー決定まで